キレイに焼ける!もっちりパンケーキ

みなさんこんばんは。
Rue KonkelのMaiです。

パン好きがパンをやめたお話

みなさんこんにちは。パンが大好きなMaiです!もちろんパンを食べるのも、作るのも好きです!半年くらい前までは2~3日に一回は必ずパンを焼いて朝食は家族みんなパンでした。もちろんパンは小麦で作ったパン。 ...

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私がパンを辞めたお話を↑こちらで書きましたが…
土日は長女や夫からパンケーキ作って―!とリクエストが多く、
2人に我慢や無理強いはしたくないので、たまに作ります。
そんな我が家で休日の朝食ブランチに作る
もっちりパンケーキをご紹介しようと思います。
半年前までは小麦を気にせず食べていたので
薄力粉100%のレシピでしたが、今はゆるーくグルテンフリーを意識しているため
薄力粉と米粉2:1のレシピにしています。(レシピはどちらもあります)

それぞれの美味しさがありますのでどちらもおいしいです♡
お好みに合わせて薄力粉のみ、米粉入りを選んで作ってみてくださいね。

ついつい積んでしまいます

材料 10枚前後(直径8㎝前後)

A,薄力粉 300g (薄力粉200gと米粉100gミズホチカラがおすすめ)

A,ベーキングパウダー 12g

A,きび砂糖(他の砂糖類でもOK) 50g

A,塩 ひとつまみ

プレーンヨーグルト 50g

卵  2個

牛乳 卵と合わせて合計300~350gにする(牛乳の半量を豆乳や水にも置き換え可能)

お使いの薄力粉、米粉によって水分の吸収が異なります。
特に米粉は大きく異なります。
ミズホチカラという米粉を使っている方が多いので、レシピも多数あり、おすすめです。
もちろん私もミズホチカラです。

卵2個を計量しておいてください。そして卵と牛乳の重さの合計が300gになるよう牛乳も量って下さい。
足りなければ様子を見ながら+50ml入れて下さい。
加減は泡だて器で生地を持ち上げて垂れる様子で判断してください。

持ち上げたとき、生地が垂れて跡が残るくらい

作り方

①Aの材料をボウルに入れる。薄力粉はふるうとダマになりにくいので時間に余裕があるときはふるってください。
(私は眠気眼で作るのでパンケーキ作るときは、ふるわないことも多々あります。笑)

すべて入れてから泡だて器で粉が均一になるよう混ぜて下さい。

②割った卵2個分の重さ計量してから、卵2つとプレーンヨーグルト50gをボウルに入れる。

③中心で卵とヨーグルトを泡だて器で混ぜて少しづつ周りの粉を取り込むように一緒にまぜていく。

④卵とヨーグルトが中心の粉類と混ざり重くなってきたら(周りに粉は残っていてOK)計量した牛乳の半分を入れる。

⑤8割ほど粉が無くなってきたら、残りの牛乳を入れてさらに混ぜる。

2回目の牛乳を入れたとき

⑥きちんと均一に混ざったら、生地を持ち上げてみて、下の↓写真のように生地がつながって垂れ、かつ落ちた生地の跡が残るくらいになればOK(生地の跡が残らないとフライパンに生地を流した時に広がり薄く厚みのないパンケーキになります。)

焼いていきます

⑦温めたフライパンに生地を流す
均一な焼き色にするには…

よく温めたフライパンに生地を流すこと!
(高温ではなく、低温で温めておくため生地を混ぜている最中にフライパンを弱火で5分くらい熱しておく)

油やバターを使うと表面の焼き色がまだらになるので、テフロン加工されていて油が必要ないフライパンがおすすめ

お玉1杯分、お玉8割など必ず決まった量で生地をフライパンに流す。高いところから落とすと広がりやすい。あまりにも広がらない場合は牛乳が足りないので足してください。反対に広がりすぎる場合は薄力粉を足す必要があるが、最後に足す場合は必ずふるってください。

火加減は中火では強すぎるので弱火と中火の間くらい(お使いのコンロによって変わりますので様子をみながら調整してください)

ふつふつと気泡が出てきて5個くらい気泡が割れたら端の方をほんの少しめくって色を確かめてからひっくり返す。それまでは絶対触らない。
全体をめくって色を確認すると生地がフライパンから離れてしまいその時点で焼き色が足りなかった場合、その後は均一な焼き色になりません。

気泡をよく見てひっくり返す
焼きすぎると表面が乾燥し、反対側がうまく焼けなくなります。

⑧裏面も同じようにゆっくり焼き上げる。

ちなみにこの使ってるフライパン。
インスタグラム等でもとっても質問が多いんですが、特大サイズです。笑

お好み焼きやパンケーキ、焼きそばなど一気にたくさん焼けて、くっつかないし完璧なフライパン!Scanpanというフライパンです。
ストラタニウムという耐久性のあるノンスティック・コーティング5層構造のフライパンで、安全性の高いPFOA・PFOSフリーが好評なデンマークのメーカー!日本では高いのでベルギーで買ってきました。
小さいサイズもオムレツなど卵料理で大活躍してます。

ハンドルもついてますが、このままオーブンも入れられます。

一番上だけ小さい。笑
こちらは大きめに焼いてます
私はいつもバターのみのせて食べます。

最近は私は米粉入りの方を作ります。
初めて作る方は薄力粉のみがオススメです。
王道のもちっとした仕上がりになります。
その後、米粉入りもぜひ作ってみてください。
そうすると違いもわかり、それぞれの良さがわかると思います。
米粉はお米の甘味、香ばしさ、また違ったもちっと感を感じることができます。

わいわい家族で食卓を囲めるときはホットプレートで焼くと一気にたくさん焼けますし、焼き色もきれいになります。

プリンセスの白いホットプレート

最近は朝からこんな風にホットプレート出してゆっくり食べれないので久しく我が家ではやってませんが…
焼き色もとってもきれいだし温かいのをすぐ食べられます。
そしてなによりこの白いホットプレートはおしゃれでお気に入り!お手入れしやすいのもポイントです。

それでは今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

mai

大学卒業後、故郷の三重県にて家庭科教員として7年間勤務。 2018年夫の海外赴任に同行しベルギーへ。 2020年日本へ帰国 [レシピサイトNadia 、Nadia Artist]としてレシピ掲載 [料理教室 Rue Konkel] 主催 2021年~現在は出産、育児のため料理教室お休み中 6歳と0歳の二児の母で、愛知県に住んでいます。